とってもスマートなインターホン アイホン KM-77 / WP-24A / WP-24B (1)機種選定編
インターフォンのトップシェアはどこか
国内のインターホン業界のシェアトップはどこの企業かご存知でしょうか。
価格.comの人気売れ筋ランキングをみると、トップ10はすべてパナソニックです。
ただ、これは価格.com独自の集計であり実際に売れているランキングではありません。
それに、法人向けの需要は価格.comには現れにくいと考えられます。
では、シェアトップはどこかといいますと、名古屋が本社のアイホンです。
総需要991億円の51.6%を占めています。(2017年度、アイホン社調べ)
https://www.aiphone.co.jp/ir/docs/pdf/briefing/2019/individual-explanatory_2019.pdf
では、どのメーカーを選ぶか
国内のインターホンはほぼアイホンとパナソニックで占められていますが、ウチではアイホンのWP-24Aを選択しました。
なぜアイホンにしたのか、なぜWP-24Aにしたのか説明していきます。
インターホンに求める機能
私がインターホンに求めた要件は以下になります。
- 親機の画面が大きい(5インチ以上)
- 夜間でもキレイに映る
- 不在時の来客が録画できる
- 子機を増設できる
最低限これらの要件を満たす機種はそれなりにあります。
しかし、さらに以下のあったら良いなと思った付加機能を持ったものは他にありませんでした。
- 不在時に親機で応答しないとスマホに転送される
⇨子供が帰宅した際にスマホで応答して、Qrio Lockで解錠する。
⇨宅配便が来た時に「いま不在なので18時以降に来て欲しい」とその場で言える。 - 親機からスマホや子機と通話できる
⇨自宅に居る子供から外出中に連絡をもらう。
⇨1階のリビングの親機から、2階の子供部屋の子機を呼び出す。 - スマホや子機から親機と通話できる
⇨自宅に居る子供に「何か買って来て欲しいものある?」か確認できる。
ということで、WP-24Aになりました。
参考情報
公式ページには、KM-77 / WP-24A / WP-24B が載っていますが、基本機能は同じで違いは以下のとおりです。
用途に合わせて選べて嬉しいですね。
- KM-77
電源がAC電源プラグ式、子機1台付き
- WP-24A
電源がAC電源直結式、子機1台付き
- WP-24B
電源がAC電源直結式、子機なし
次回は実際に使用した感想を書きたいと思います。
参考になれば幸いです。
次回はコチラです。